2021年5月20日です。
本日は曇り、富士山はギリギリ見えています。
宿はデジタルシフトした方が良いですよ?ってお話し。
「宿」と呼ばれるものは古くからあります。
ギネスに認定されている最古の宿は山梨にあり、
慶雲2(705)年からあるそうです。
宿というのは昔ながらのやり方でできる。
昔ながらのやり方で運営できる職業なのです。
時代は変わり、現代。
昔の宿と比べれば様々なことが変わりました。
一番昔と違うのは「デジタル」が様々な分野に関わるようになったこと。
様々なものがデジタル化してコンピューターなしでは成立しない今の時代です。
でも旅館って先程も申し上げましたが、
昔からあるので昔のやり方でやり続ければ運営はできちゃう。
デジタル化しなくてもやっていける産業なんです。
でもでも、デジタル化しないと日に日に増していくモノがあります。
それは「苦労」です。
周りの方々はコンピューターがやっている、
コンピューターが無い人はそれを人の手でやる。だから苦労する。
アナログとデジタルは不可逆的な流れの中にあります。
もうアナログの方に戻ることはない。
スマホが今からガラゲーに戻る可能性ってありますか??
デジタル化しない宿は苦労が日に日に増し、
その結果スタッフの負担が増え、
採用したは良いが長続きしてくれるスタッフが少なく。。。
って悪循環が発生してしまいます。
なので、、宿はデジタルシフトした方がいい!
もちろん、あくまで接客業ですから、
接客をデジタル化しすぎたら駄目ですよ??
今日も頑張ります。
三代目 渡邊大介